編入体験談

2023年:筑波大学 生物資源学類

自己紹介

名前:シマ
出身高専:北関東の高専 物質工学科
学科順位:1年 24位 2年11位 3年11位 4年18位
受験年:2022
受験大学(受験科目):筑波大学 生物資源学類
併願大学:新潟大学 農学部
部活や資格:化学部 テニス部
TwitterID:@simakenn334

なぜ編入をしようと思ったか

大学に編入して院まで進んで研究をしたかったから

科目ごとの勉強方法

数学

特になし

物理

特になし

化学

一般化学については重要問題集を2周ほど解きました。有機化学はブラウン有機化学の例題について解いていました。生物化学、高分子化学の範囲は高専の授業範囲について復習した程度です

英語

TOEICスコアを提出でした。4年次の夏くらいから始めました。公式問題集をしっかり解けばある程度はできるようになると思います。自分の得意なほう(僕はリスニング)で殴るつもりでやればいいと思います。金フレとか文法超特急は使って無いです。

専門科目

生物を選択していたので4年次の冬くらいから生物重要問題集を解き始めました。僕が通っていた高専ではほとんど生物について学ばないので結構時間がかかった印象です。問題集を解きながら分からない単語や気になった事についてキャンベル生物学で調べていました

試験当日

試験内容

化学、生物、数学、経済から2科目を事前に選択する形式で化学と生物を選択しました。今年は易化していた気がしたのでだいぶ簡単でした。過去問などについては筑波大学のHPに3年分が掲載されているのでご覧ください。

面接

事前に提出する800字の志望動機についてとても詳しく聞かれます。僕は農業について書いたのでその範囲について詳しく聞かれました。自分の書いた内容についての受け答えがしっかりとできれば良いと思います。試験5日前に制定された日本政府の農業に関する指針を聞かれたときは焦りました…(自分の書いた内容についてのニュースをしっかり見ておきましょう)
高専で行っている卒研や筑波大学卒業後の進路についても聞かれました。

後輩に伝えたいこと

面接の点数配分が多いと言う噂なのでたくさん練習しておきましょう。筆記テストは毎年傾向が変わるので過去問に頼らず頑張りましょう。TOEICである程度点数を取っておく(730が満点との噂。入学してから点数開示で確認してみようと思います)と非常に気が楽なので早めにやっておいて損はないです。

オススメの参考書

化学重要問題集
生物重要問題集
キャンベル生物学(結構深く書いてあって面白い)