自己紹介
名前:w
出身高専:和歌山高専環境都市工学科
学科順位:1年次:11位 2年次:7位 3年次:3位 4年次:2位
受験年:2019年
受験大学(受験科目):千葉大学工学部都市環境システムコース
併願大学:岐阜大学(合格) 首都大学東京(合格)
部活や資格:サッカー部 技術士補 2級土木施工管理技士 環境社会検定 測量士補
なぜ編入をしようと思ったか
志望する企業の必要学歴が大卒以上だったため
学年ごとの勉強内容
1~3年
1.2年次は授業についていくので必死だった。
3年になると授業にも慣れ、高順位を目指そうと思い、定期試験を頑張った。
進路は就職希望だった。
TOEICは未受験
4年前期
3年次同様、高順位をとるために頑張った。夏の長期インターンで、高専卒と大卒との違いを知り、大学編入という選択肢を考えるようになったが、希望進路は就職だった。
TOEICは未受験
4年後期
就職をする際に、有利になると考え、さまざまな資格を取得する。特に、技術士補は優遇され、冬季インターンでも役に立った。
希望進路は就職希望だった。
TOEICIPを学校で受けて、250点だった。学科内でも下の方だった。
5年前期
4年次の成績返却と先輩方の就職後の話を聞き、高専卒の限界を感じた。この時に、初めて希望進路は大学編入とした。
編入試験までの時間があまりなかったので、志望大学を九州大学、北海道大学、千葉大学、首都大学東京に絞り勉強を開始した。専門科目は定期試験の問題を改めて解きながら、1週間で復習した。数学は、固有値などを学校で習っていなかったため、独学で勉強した。
試験当日
試験内容
口頭試問だった。
面接官は3人でそれぞれから質問される形式。
先輩からホワイトボードに問題を解く形式と伺っていたが、自分の時はそのようなことはなく、就活の面接のようだった。
面接
- 長所、短所
- 短所の克服法
- 将来の展望
- 都市部と地方部の地震対策と問題の違い
- JR北海道の今後の対策
- どこの企業に勤めたいとかある?
- どんな人物になりたい?
- 大学院行くかどうか
- インフラ停止防止の事前対策で知っているものと今後するべきもの
- 達成感を感じることはなに?
- 卒研はなにをしているか?
- ドローンなどの普及で交通インフラはどのように変わっていくか?
後輩に伝えたいこと
自分の代は、校長推薦のみが合格だったので、まずは校長推薦を取れるように頑張ってほしい。校長推薦だと、1ヶ月もあれば、勉強時間は十分だと思う。ただ、自己推薦でも、2018年に2名合格しているので、デザコンなどの外部活動を積極的にアピールするといいと思う。
オススメの参考書
編入数学徹底研究