自己紹介
[名前] | R.Y |
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[出身高専 学科] | 神戸市立工業高等専門学校 機械工学科 |
[学科順位] | 3年 12位 4年 11位 |
[受験の年] | 2018年度 |
[受験大学 受験科目] | 筑波大学 情報学群情報メディア創成学類 |
[併願大学] | 広島大学 工学部第1類、岡山大学 工学部情報系学科 |
[部活や資格] | 帰宅部メインの幽霊部員 TOEIC705 |
[SNS] | twitter : @fulcote 受験体験記ブログ : http://mtryo1021.hatenablog.com/entry/2017/08/01/010714 |
動機
最初は編入したいというざっくりした気持ちで勉強していました。そんな中必要になるだろうと
受けたTOEICが700を超えたのでTOEICで受験できる大学を探しました。
筑波大学が名前がかっこよくていいなと思って受験事項(倍率、問題)をしらべたところ機械系よりも情報系のほうがいけるんじゃないかと思ったのがきっかけです。
しょうもない理由ですが、しらべていくうちに機械系よりも情報系のほうが好きなことやプログラミングを勉強したいといったことがモチベーションとなってだんだんと筑波大学への意欲がわいてきて勉強しました。
併願大学は正直受験科目を見て適当に選びました。
学年ごとの勉強内容
1~3年
ゲーム三昧でした。1日12時間とか普通にしてました。ちょこちょこプログラミングの勉強とかはしたことはありましたが、大した量じゃなかったです。
テストなども1週間前とかに勉強する程度でした。留学は3年の春休みにしました。個人でエージェントを挟んでトロントに行きました。
4年前期
ゲーム(CoD)にはまって毎日してました。テスト期間が一番レベル上がってました。
4年後期
10月後半から勉強を始めました。ゲームやめました。
数学
微積、線形代数を中心に勉強しました。やることすべてがわからない状態でしたが、基本参考書は3周以上回しながら理解していきました。最初は答えを写すところから始めて3周目にはほとんどできる状態になるように勉強しました。
英語(TOEIC)
DUO3.0を1か月前にはじめて、模擬試験を1週間前にやりました。
情報基礎
C言語の基本文法から始めました。とにかく多くの参考書を読んで入力してコンパイルしてノートに書いてを繰り返しました。
グラフがよくでるので線形リストなど何回もやりました。
参考書
数学
- 徹底研究
- 過去問特訓
- 徹底研究線形代数
英語
- Duo3.0
- 模擬試験の本
情報基礎
- 定本C
- アルゴリズム入門
春休み
1日7時間平均で毎日勉強しました。数学中心でした。
5年4月
数学は過去問を解き始めました。情報基礎は参考書回しをしてました。
5年5月
情報基礎も過去問を解き始めました。
5年6月
7年分もっていたので、1年分は放置して6年分をまだまわしました。
この時点で6年分6周くらいはしてました。
5年7月
残しておいた過去問を時間を測ってやりました。
試験の1週間前は院試を解いていました。
試験当日
移動、ホテルで寝るまで勉強してました。
試験内容
数学
- 重積分 10割
- 偏微分 5割
- 線形代数 9割
偏微分は証明だったのでどれくらいできたかわかりません。他は簡単でした。
情報基礎
- 線形リスト 9割
- ソート 9割
記述が多かったので減点を考慮して9割です。手応え的にはどちらも10割です。
面接
ないです。
後輩に伝えたいこと
編入勉強は専門書を何冊も読む必要があるだけで基本的には楽です。つらいのは倍率の高さや受ける人の学力の高さなど運の要素が割とあることです。だからこそ、情報収集はしっかりと行ってください。
もし筑波大学情報学群の情報が欲しい場合は僕のブログを見ればいいと思います。見てください。すみません。ブログのコメントやtwitterでメッセー
ジもらえればできるだけ答えます!
編入は基本ひとりで勉強することになると思いますので、モチベーションを保って最後まで志望校を変えず頑張ってほしいと思います!
おすすめの参考書
- 定本Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造
- C言語によるはじめてのアルゴリズム入門
- 新明解C言語で学ぶアルゴリズムとデータ構造