自己紹介
[名前] | な |
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[出身高専 学科] | 阿南高専電気電子工学科 |
[学科順位] | 3年 1~3番ぐらい 4年 2番 |
[受験の年] | 2016 |
[受験大学 ] | 筑波大学理工学群応用理工学類 |
[受験科目] | 数学,英語,物理もしくは化学 |
[併願大学] | 大阪大学電子情報工学科 豊橋技術科学大学電気・電子情報工学 |
[部活や資格] | 硬式テニス(副キャプテン),沖縄文化交流同好会(会長 |
動機
第一志望は阪大であった.併願校を考えたとき,関心のある研究室のあるところを探した.筑波大の受験を選んだ理由としては第一に行きたい研究室があったこと.第二に阪大と試験科目が似ていたこと.(化学がとにかく嫌で,専門科目が物理もしくは化学の選択式であったため)
科目ごとの勉強内容
数学
まず線形代数に自信がなかったため,線形代数問題集(高専テキストシリーズ)を終えた.その後は数学徹底演習一冊と,編入数学過去問特訓,編入数学徹底研究の阪大,筑波の部分.阪大の過去問を勉強.微分積分,微分方程式,線形代数,複素関数,フーリエ変換の範囲.(筑波大は過去にフーリエ変換が出たか微妙…)
英語
TOEIC630くらい.勉強に主に用いたのは学校の教科書(単語帳?)とDUO.筑波の院試推薦のボーダーが550であるから600程度あれば良いと思う.まわりの合格者は560~750ぐらいだった.
物理
力学と電磁気学を選択.物理学(力学,電磁気学)と化学(物理化学,有機化学)の計4題から出願時に2題選択.力学は主に物理学演習ファイリングノート(1),基礎物理学演習Ⅰと阪大,筑波の過去問.電磁気は主になるほどワカッタ電磁気学と阪大,筑波の過去問,あとは図書館にあった問題集を適当に選んで解いた.
試験当日
研究学園の東横インに宿泊.つくばの隣の駅にしてしまったため朝電車に乗らなければいけなかった.つくば駅前にもホテルはあるのでそちらの方が良いかも.学校が広いため,前日に会場を下見しておくのがよい.
解答用紙は計算過程も書くことができるため,もしかしたら部分点をくれるのかもしれない.
面接
和やかな雰囲気.10分から15分ぐらいの長さ.併願校,高専時代頑張ったこと,好きな科目,行きたい研究室はあるかなど.
後輩に伝えたいこと
筑波大を選んだ理由,ではなく希望する研究室について聞かれる.このように大事なのは編入先で何をしたいか.受験校を決めるときは研究室を選ぶつもりで選ぶことを薦める.
おすすめの参考書
科目別の内容を参照.あとは以下の本.
英語
- スクランブル構文とイディオム
一通り解いた後でも辞書のように使える.