自己紹介
[名前] | 匿名 |
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[出身高専 学科] | 長岡高専 物質工学科 |
[学科順位] | 3年 2位 4年 4位 |
[受験の年] | 2015年(2016年入学) |
[受験大学 ] | 千葉大学工学部共生応用化学科 推薦 口頭試問(専門、数学、英語) |
[併願大学] | なし。滑り止めの候補は新潟大学。地元の長岡技術科学大学は千葉大学と学力試験の日程が重複していたため、候補にはならず。 |
[部活や資格] | 陸上競技部 |
動機
何となく千葉、筑波、名古屋、横国、東工大などが候補であった気がするが、部活動を続けたかったため、推薦選抜があったことが千葉を選んだ最大の決め手。
学年ごとの勉強内容
1~3年
まだ編入は意識していなかったが、試験でそれなりの成績がとれるように勉強。
4年前期
部活に打ち込み(言い訳)、学科順位が8位に下がる。
4年後期
夏休みに編入を意識し始め、千葉大の推薦基準が学科上位10%(4位)以内であることを知る。順位を上げるべく必死で勉強。何とかクラス4位を獲得する。TOEICのスコアも取得(640点)。なお、引き継ぐこともできたのだが、部長だったこともあり、部活動も手を抜かずに取り組んでいた。
春休み
千葉大の編入試験の過去問を用いて、数学、化学、物理を勉強。受験する学科を迷っていたため、化学と物理の両方の勉強に取り組んだ。部活動も続行。
5年4月
口頭試問を意識して、専門科目の復習に集中する。
5年5月
引き続き、専門科目の復習に徹する。面接の練習は一切せず、月末の面接に挑む。
5年6月
上旬には推薦での合格が判明。進路が決定し、一安心。
5年7月
継続できていた部活動にも、より力が入る。
試験当日
前日に千葉駅付近のホテルに宿泊し、朝食をいただいてスーツに着替え、チェックアウトした後、会場である千葉大学に向かった。
面接(口頭試問)
志望動機、高専での研究、その他推薦書に書いた内容について、さらっと一通り聞かれる。その後口頭試問。有機化学、物理化学、化学一般、かなり簡単な数学、ある論文のExperimental sectionと思われる英文の和訳。
後輩に伝えたいこと
編入学に限りませんが、進路について悩んでいたら、他人の意見は全く気にせず、また、過去の自分の考えにもとらわれず、今の自分の考えを信じて、選択肢のデメリットではなく、メリットを意識して、選択するのがよいかと思います。というこの文章も、全く気にしなくていい「他人の意見」のひとつです。
おすすめの参考書
授業の教科書しか使いませんでした...。