自己紹介
[名前] | S.S |
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[出身高専 学科] | 沼津工業高等専門学校 制御情報工学科 |
[学科順位] | 3年 28位(平均80点) 4年 32位(平均80点) 5年 36位(平均80点) |
[受験の年] | 2017年度(2018年度編入学) |
[受験大学] | 埼玉大学 機械工学科(現在:機械工学・システムデザイン学科) |
[試験科目] | 応用数学 |
[併願] | 信州大学 長岡技術科学大学 |
[部活や資格] | 野球部 |
受験内容
動機
関東圏の大学であり、受験科目が1教科であるという点に魅力を感じました。
また、総合大学であり多学科との交流があるという点に惹かれました。高専時代では主に情報系を勉強していましたが、他の分野をやりたいと思い機械工学科を志望しました。
自分のレベルを考えて、合格できそうな大学を受験しました。
応用数学
微分方程式を1問解くことが出来なかったが、それ以外は解くことが出来た。
較的簡単な問題が多く1つのミスが命取りになります。
行列式の問題は特に簡単なので、計算ミスに気を付けてほしいです。
学年ごとの勉強内容
1~3年
部活に没頭していました。
4年前期
インターンにはいかず、大学編入をすることに決めました。
4年後期
問題集を購入し、基本的な数学を勉強していました。
ただ、バイトが忙しかったので1日に1~2時間くらいしか勉強していませんでした。
春休み
周りの勉強時間を聞き、さすがにヤバいと思い毎日図書館で勉強をしていました。
バイトを辞め、1日に10時間ほど勉強していました。
わからないところは飛ばして、頭の良い友達や先生に聞く方が効率がいいと思います。
長岡技術科学大学の英語の試験のため、TOEICを勉強していました。
5年4月
受験する大学を決めた時期です。
私は将来の夢が教育者であったため、教育大学や私立を受験するかを迷っていました。
とりあえず、国立に行きもう少し勉強しようと考え大学を選びました。
専門科目が苦手であり、編入学希望の中でクラス順位は下から3~4番?でした。
そのため、得意であった数学のみの受験を考え埼玉大学、信州大学を受験しようと決めました。また、滑り止めに長岡技術科学大学を受験することに決めました。
5年5月~7月
大学の過去問や数学の問題集を勉強しました。
また、長岡技術科学大学の専門科目と英語も勉強しました。
編入試験の勉強のため、学校の出席日数ギリギリまで休みました。
(学校を休んだ日は図書館で、1日12時間ほど勉強しました)
学校の授業中は、隠れて数学の問題集や英語を勉強していました...
試験内容
3年分を取り寄せることができます。ほとんど簡単な問題なので、基礎をしっかり固めておくと良いと思います。
微分方程式に関しては、特別な解法を必ず勉強しておくと良いと思います。
面接
志望動機、卒業研究の内容、将来の夢、大学入学後にしたいことについて聞かれました。
私の場合は、卒業研究の内容と将来の夢の話で盛り上がりました。
3対1の面接ですが、あまり緊張しませんでした。
後輩に伝えたいこと
単位認定ですが、65~70単位と他大学に比べて厳しいと思います。
埼玉大学はターム制で第1タームから第4タームで48単位まで取ることが出来ますが、
編入生は(機械工学科)は48単位とる必要があると思います。(余裕をもって)
午後からの授業の日や全休を作ることが出来るので、サークルにも参加することが出来ます。
サークルですが、編入学生のサークルがあるので同じ学部の先輩からいろいろ教えてもらえます。また、Twitterでの活動を行っているので、編入等で質問があったら
「埼玉大学Hive」で検索してください。対応します。
おすすめの参考書
数学
- 「編入数学徹底研究―頻出問題と過去問題の演習」
- 「大学編入のための数学問題集」
物理
- 物理のエッセンス
- 良問の風