編入体験談

2017年度 長岡技術科学大学 環境社会基盤工学課程

自己紹介

[名前]岡崎
[出身高専 学科]長岡高専 環境都市工学科
[学科順位] 3年 20番台半ば 4年 20番台半ば
[受験の年]2017年度
[受験大学] 長岡技術科学大学 環境社会基盤工学課程
[受験科目]  国語 英語 数学・応用数学 専門科目(地盤工学、コンクリート工学、
地域計画)
[併願大学]長岡高専専攻科
[部活や資格]  軟式野球部マネージャー、硬式テニス部、軟式テニス部、英検二級

受験内容

動機

進路を決めたのも4年の冬で、理由はなんとなく。就職はあまりしたくなかったし、自分の高専から受験者が多かったのと家から近かったため。第二希望を長岡高専
専攻科にした。

数学

最初のうちは数学のワークを1からやっていたが、友達に時間がかかるからやめたほうがいいと言われ、過去問の傾向を見てよく出題される範囲を集中的にやった。

英語

基本的な文系を復習した。

国語

前日にちらっと見たくらい。数学と専門科目で国語どころではなかった。

専門科目

地盤工学、構造工学、コンクリート工学、水理学、地域計画、環境工学の6
科目から3科目選択

自分は地盤工学、コンクリート工学、地域計画を選択した。3科目を勉強するのではなく、わからない科目があった時のために4科目以上を勉強したほうが良い。自分は一応全教科勉強した。

学年別の学習

1~3年

最初の1年以外は成績が非常に悪かった。部活に打ち込んでいて定期試験
前でも満足に勉強した記憶がない。

4年前期

レポートが忙しかった。学科順位も上がり、進路は決まっていなかったが少
し自信がついた。

4年後期

周りが進路を決める中、自分は何もしたいことがなかった。なのでとりあえず長岡技大を受けることにした。

春休み

夏の高専大会のために部活をしていた。危機感が全くなかった。

5年4月

春休みに5年になったら勉強しようと決めていたが、当時付き合っていた彼
氏に振られてしまい、毎日泣いてばかりで勉強ができなかった。

5年5月

さすがに勉強を始めた。6月の初めにある専攻科受験の勉強から始めた。数
学から始め、専門科目をした。

5年6月

専攻科受験が終わってから試験まで残り2週間に迫った技大試験の勉強に
手を付けた。そこからの2週間は食事と睡眠と移動以外の時間はすべて勉強だった。
もっと前々からしていればこんな苦労しなかったのにと何回も思った。

5年7月

合格した。

試験当日

試験内容

過去問と似たような傾向の問題が出た。焦らず落ち着いてやればなんとかなる。

面接

緊張していたが、おしゃべり程度だった。面接官は自分一人に対し三人だった。志望動機、大学でやりたいことなどをきちんと答えられるようにしておけばよい。

後輩に伝えたいこと

専門教科、数学は採点の配点が高いので、力を入れたほうが良い。

おすすめの参考書

特にないです。過去問と交戦で取り扱っている教科書とワークを完璧にしていれば充分。

大学生活について

長岡市の自然豊かで閑静な土地にある学校は勉強やサークル活動をするのにとても向いていると思います。技術者になるには一番コスパがいい大学といえるんではないでしょうか。