編入体験談

2020年度入学:千葉大学 機械工学コース

自己紹介

名前:どーなつ
出身高専:機械工学科
学科順位:1年次:4位 2年次:4位 3年次:3位 4年次:2位
受験年:2019年(2020年度三年次編入)
受験大学(受験科目):千葉大学 機械工学コース
併願大学:専攻科(合格) 熊本大学(辞退)九州大学(辞退)
部活や資格:第二種電気工事士 機械設計技術者3級 To-be エンジニア C判定

なぜ編入をしようと思ったか

  • 総合大学である
  • 自分の興味のある研究室がある
  • 都心に近い

の3つです。

科目ごとの勉強方法

数学

千葉大学の受験科目としては数学は必要なかったが専攻科や落ちた時のために徹底研究を少しずつやっていた。

物理

特になし

化学

特になし

英語

編入勉強としては英語はほとんどやってないがTOEICは4年くらいから初めて最終的に615で自己PRに書いて提出した。

専門科目

熱力学

多分かなりやった方なんじゃないかと思います。基本的に何冊かの参考書や授業ノートをまとめてそれを見ないでもひたすら式を導出したり解説できるようにしました。

水力学

今思えば、次元解析とか絶対に出んやろみたいなところまでやってました。他の大学は知りませんが正直千葉大学の場合、水力学は

  • 流体静力学
  • 完全流体の諸定理
  • 粘性流体の流れと管摩擦

くらいやっておけばいいと思います。
※責任は持ちません

材料力学

材料力学は式の導出をするようなことが少ないのでひたすら問題を解きまくってました。

機械力学

機械力学は式の導出を全部しようと思ったららちが明かないんで考え方だけ理解する感じで勉強しました。問題も1問にけっこう時間がかかるので他の教科と比べると、そんなに問題は解いてないです。

試験当日

試験内容

口頭試問。

機械工学コースの場合は例年

・熱力学
・水力学
・材料力学
・機械力学

と言われていて今年もこの4教科だったが、千葉大学は良く問題傾向がよく変わるらしいのであまり過信しすぎない方がいいと思います。

面接

・機械工学コースになぜ志望したか
・卒業研究で何をしているのか
・他大学の志願状況
・単位認定に関する確認

くらいでほとんど聞かれませんでした。

後輩に伝えたいこと

無事合格しましたが、本番で緊張したのか、普段ならしないようなとても簡単なところをミスしてしまったりして試験後かなり落ち込んだので、それなりに本番は緊張してしまうかもしれませんが自分が思う万全の対策をして落ち着くことが大切だと思います。

https://nyororooo.hatenablog.com/ により詳しく書いたのでよかったらこちらも見てみてください。

オススメの参考書

  • 編入数学徹底研究
  • 工業熱力学
  • わかりやすい熱力学
  • 水力学(森北出版)
  • 演習水力学
  • 実践材料力学
  • 基礎振動工学