編入体験談

2020年度入学:筑波大学

自己紹介

名前:ヨシノ
出身高専:中の下高専 機械系工学科
学科順位: 3年 一桁 4年 一桁
受験年:2019
受験大学(受験科目):筑波大学 情報メディア創成学類
併願大学:横浜国立大学 東京都立大学 豊橋技術科学大学 専攻科
部活や資格:ロボコン部 写真部 学生会
TwitterID:@sakurax_htn_tw
ブログ:こちら

なぜ編入をしようと思ったか

大学編入を決めた理由はいくつかありますが、一番の理由はもっと頑張ろうと思ったからです。私は高専に入学して後悔していた時期がありました。理由を書くと長くなるので省略しますが、興味のある人は私のブログを見に来てください。個人的には志望動機はなんでもいいと思っています。

学年ごとの勉強内容

1~3年

普通に授業を受けて、普通に試験期間はテスト勉強して、普通に実験して、普通に学科一桁でした。

4年前期

少しずつ情報系科目の勉強をしていました。編入試験の情報も集め始めていました。ただ、勉強という勉強はしていません。

4年後期

TOEICの勉強と数学の勉強を中心に進めていました。私は情報系でなかったこともあり、数学で差をつけようと思い、数学にはかなり力を入れました。基本的に家にこもって一人で勉強していました。TOEICの勉強もコツコツ始めました。

春休み

TOEICの試験を受け、良い結果が出ました。その後は物理と専門科目の勉強を始めました。春休みはめちゃくちゃ勉強していました。一般の受験生でいう冬休みみたいなものなので、この時期は集中して勉強するべきです。

5年6月まで

試験科目を並行して進めていました。周りの人は進路が決まっている中で、一人だけ勉強を続けていました。ただ、体調管理には気を付け、無理しないようにしていました。この月の下旬から試験が続いていました。

実際の試験では、専攻科の試験が思いのほか解けず非常に焦ったことを覚えています。ただ、自分の高専はあまり進学する人が多くないため、まぁ落ちることはないと信じ、気楽に受けました。豊橋技科大は非常に簡単でした。他の大学は非常に緊張したのを覚えています。

試験当日

試験内容

焦っていたのであまり覚えていません。過去問はホームページに公開されるので、そちらで確認してください。筑波の試験は一番最後だったので、試験終了とともに私の受験は終了しました。その開放感から、覚えていたことは全て忘却の彼方へと羽ばたいていきました。

後輩に伝えたいこと

勉強していたときはつらくて何度もやめようと思いましたが、今頑張れない人は一生頑張れないと思い、勉強を続けていました。周りに編入する人がいれば少しは違ったのかもしれません。何か質問があればTwitterにでも質問してもらえれば答えます。

オススメの参考書

いわゆる有名どころの本を一通りやりました。