自己紹介
名前:a
出身高専:和歌山高専 知能機械工学科
学科順位:20後半から30前半の間
受験年:2019年 11月
受験大学(受験科目):福井大学(二次募集) 工学部 機械・システム工学科 原子力安全工学コース
併願大学:早稲田大学 先進理工学部 応用物理学科
部活や資格:ハンド部
なぜ編入をしようと思ったか
原子力の勉強がしたくて早稲田大学を第一志望としていた。
早稲田は受験の時期が11月と遅く、例年なら二次募集を行っている大学はないのだが今年はたまたま福井大学の原子力系のコースが募集を行っていたので受験した。
試験当日
試験内容
特になし
面接
福井大学は個人面接(口頭試問)のみの試験です。
面接官が3人と面接を見ている先生が1人の合計4人です。
受験者は僕を含め2人でした。
口頭試問
- 微分方程式 (常微分、変数分離形) 1問のみ
- 与えられた熱量q、内部変化Δu、外からされた仕事wが与えられるので、熱力学第一法則の式を記述し説明する。
- ベルヌーイの式を記述し、各項について説明する
- 平面上に物体がおかれているとき、その運動方程式で表す
質問内容
- 志望理由
- なぜ原子力を学びたいのか
- インターンシップの内容
- 得意科目は
- 大学院には進むのか
- 材料学の授業では原発に関係する材料について学んだか
- 卒業研究はどんなことをやっているか
- 福井大ではどんな研究をしたいか
- 他にどの大学を受けたか
- 編入後は単位の関係上忙しいかもしれないが大丈夫か
- 敦賀と福井どっちに住むのか
- 入学までしっかり勉強するように
受験時間は20分と聞いていましたが、30分以上かかりました。とにかく長かったです。
原子力工学については、MHIのインターンで学んだ知識や、独学で勉強しているので、専門的な話にもついていけたかと思います。
後輩に伝えたいこと
出願時にtoeicを提出するのですが、面接では英語について何も聞かれなかったのである程度の点数を取っておけば問題ないと思います。
口頭試問は上記の内容の通り答えやすい問題だと思います。高専で習ったことを一通り復習して、他大学の編入体験談の口頭試問の内容に目を通しておけば大丈夫だと思います。
オススメの参考書
特になし