自己紹介
名前:さえき
出身高専:偏差値60前半の高専 機械工学科
学科順位:1~3年 10位くらい 4年 8位
受験年:令和元年
受験大学(受験科目):山口大 工学部 機械工学科
併願大学:九州大学 芸術工学部(合格)筑波大学 知識情報学群 (不合格)
部活や資格:美術系と文芸系
なぜ編入をしようと思ったか
高専卒で社会に出るのが心配だった。自分の性格上、転職をすぐ行いそうなのでその時に大卒の肩書きが有効的だと思った。あと、単純にまだ社会に出たくなかったです。理由は不純です
学年ごとの勉強内容
1~3年
テスト期間には出来るだけテスト勉強を頑張っていました。英語は耐性が付くようにというか、好きになるように洋画、海外ドラマを観ていました
4年前期
英語と数学をメインに行いました。この時期はまだどの大学を目指すか決めておらず、しかしどの大学も数学と英語がほとんど必須だったのでとりあえずやっておこうの精神でした。英語は高専時代ほとんどやってなかったので中学の文法から、数学は徹底研究を少しずつやっていました
4年後期
英語はそれなりに楽しんで出来て力が付き始めていましたが、数学はまだ全然でした。徹底研究の半分も終わっていませんでした。その頃には大阪大学良いなあと思っていましたが、このペースだと厳しいと諦めました。この頃から大学の情報収集を行い始めました。
5年前期
この頃には自分の行きたい大学をある程度絞りました。最初の希望からコロコロ変わり、親にも先生にも怒られました。とくに進学先の学科がバラバラな事に関しては凄く叱られました。ですが、やりたいことが色々あって受かった場所に行こうという気持ちがありました。不純です。
試験当日
試験内容
数学とTOEIC、面接と成績も考慮されるとのことです。
数学は過去問を取り寄せられるので見てみてください。
基本的には微分方程式が一問、行列が一問、そして高校の範囲が二問出されます。その2問は年度によって変わります。確率や微分積分、ベクトルなどです。
TOEICは自分は600点ほどで出しましたので換算値、80点程度でした。過去に400点程度、そして数学は2完程度で受かった人もいたそうなのでしっかりと勉強していれば受かると思います。
面接
この学科のあるコースに興味があることを伝えてそこから掘り下げられました。その時、緊張していて自分ですらなんと喋ったか分かりません。
それから、
- 併願校
- 大学に入ったら何をしたいか
- 好きな科目、嫌いな科目
- 大学院には行くか
- もし受かったらここに来るか
- アピールしたいことはあるか
- 英語は得意か
などを聞かれました。
後輩に伝えたいこと
頑張ってください
オススメの参考書
徹底研究など
英語は単語帳、リンガメタリカ、速読のやつ、ポレポレ、九大の赤本などを使用しました。