自己紹介
名前:yuhaminion
出身高専:anan高専 建設コース
学科順位:1年:5/160,2年:3/26,3年:3/26,4年:3/27
受験年:2024/7/13
受験大学(受験科目):熊本大学 都市環境学部 土木工学プログラム
併願大学:京都大学、東京都立大学、岡山大学
部活や資格:硬式テニス部
なぜ編入をしようと思ったか
入りたい研究室があったため
学年ごとの勉強内容
1~3年
学校のテストは頑張っていた。部活や課外活動にたくさん取り組んだ
4年前期
TOEICの存在を知ったが、やらなくていいと思っていたのでやる気は全くなかった。のんびりと単語を読み通していただけだった。数学は好きだったので、高専の内容の復習などちょっとは取り組んだ。
4年後期
編入にTOEICが必要と知り、急いで頭に入れ始めた。英語はとことんやる気が上がらず、数学と一緒にやっていた。冬休みは真剣に取り組んだ覚えがある。
5年前期
編入に焦っていた。4年春休みから5年の夏休みまで真剣に取り組んでいた
試験当日
試験内容
構造力学、水理学、土質力学、数学
面接
面接は1人に対して2人の面接官。8分のタイマーが設定されましたが、自分には見えません。自己申告書に沿って質問されました。
- 志望動機
- 他校と比較して、なぜ熊本大学を選びましたか
- インターンはなぜそこに行ったのか(学校に自己申告書を提出するのでそれを見ながら聞かれました)
- 勉強以外で頑張ったこと
- その活動で身についたこと
- 英語の方はどうですか
- TOEICはどんなかんじ?
後輩に伝えたいこと
まず筆記試験は、過去問3年分やりましたが、それよりも簡単になったなと感じました。テストは、構造力学、水理学、土質力学、数学の順番で構成されています。過去問の傾向上、構造、水理は時間がかかるなと感じていました。その通り、当日も時間がかかると感じ、一旦構造力学を飛ばして水理学から取り組みました(水理学が得意ということもありますが)。土質力学、数学を解いた後、構造力学に取り組みました。大ミスに気がついてもテスト終了10分前には全て終わり、見直しをしていました。
次に面接です。面接はびっくりしますが、30分後に行われます。トイレやテストどうだったかなんて考えてる暇はなく、面接の文を頭に詰め込みました。自己申告書に沿って質問されました。他の受験者がどうであったか知りませんが、自分の面接は和やかすぎるくらいでした。面接官はまだ3分ありますね、どうしましょうかみたいなこと言ってて楽しく面接できました
オススメの参考書
学校で使った構造力学、水理学、土質力学の教科書を使うと良いです。
数学は編入数学徹底研究、(編入数学過去問特訓)、学校で使った微分積分の教科書などに取り組むと良いです。
さらに、ぜひ勧めたいのは「土木職公務員試験 必修科目編」と「構造力学徹底演習」という本です。
まず土木職の方は、厳選すべきです。とりあえずめちゃくちゃ時間かかります。(3教科が1冊にまとまっているので)まとめるか、復習するとこをマークして前日までに見直せるようにしといたほうがいいです。基礎から応用まで特に印もなく問題が並べられているのであまり時間を取られないようにすることを頭に入れとくべきです。
次に構造徹底演習の方ですが、これも厳選が必要です。243問構造の問題がでるので頭いかれます。なので、自分が苦手とする部分をぱらっと見て厳選してください。自分は熊本大学の時はモーメント図の部分を集中して取り組みました。これもまじで時間ない人には購入しても何したらいいかわからん状態になるので、早めに手に取ってみるべき本です。