自己紹介
名前:抹茶
出身高専:東海の高専
学科順位:1年次 4位 2年次 5位 3年次 1位 4年次 1位
受験年:2025年
受験大学(受験科目):豊橋技術科学大学 電気電子情報工学課程
推薦入試と特別優秀学生奨学金の面接試験
併願大学:なし
部活や資格:TOEIC 675 技術英検2級など バスケ部
なぜ編入をしようと思ったか
半導体についてもっと学びたかったから
本音は修士卒の方が給料や待遇がいいという話を聞いたから+まだ働きたくなかった
学年ごとの勉強内容
1~3年
研究室選びに資格や学校の成績が必要だと教師に刷り込まれる。
→定期テスト期間は真面目にテスト勉強。暇なときにちょくちょく資格勉強した。
部活もしてたので、そこまで勉強という勉強をした感覚はなかった。
TOEICも600点を超えると、単位変換があると聞いたので、3年生のときに勉強した。
4年前期
推薦で大学に進学するためには、4年生の成績が重要だと聞いた。
→1~3年生より、かなり定期テストの勉強をした。2週間前からやってたかも。
4年後期
ここで、学力による編入の可能性を完全に切って、推薦のみにしぼった。
→推薦と学力の両方の編入勉強をするのは辛い。まわりの友達には、辛そうな人が多い。
推薦→面接や口頭試問、小論文の試験がメイン
学力→数学、専門、物理、英語がメイン
そりゃ辛い、、、
だからどっちかにすることをおすすめする。
5年前期
技科大に進学すること決めた。
豊橋の推薦試験は、席次のみで合否が判断されるため、合格は確信してた。
席次が学科人数の10%以内だと(もう一個条件があった。募集要項で確認してみてほしい)給付型奨学金をもらうことができる面接試験を受けられることを知る。
→情報集めと面接練習に取り組む。
面接練習は2週間前から、3人の先生にお願いした。
試験当日
試験内容
面接のみ
面接
10~15分程度の面接だった。
面接官は3人で、全員専門のことはわかるような素振りだった。
全体的に和やかで、楽しく面接できる雰囲気だった。
全体で15人程度の受験者だった。
面接で聞かれたこと
- 志望動機
- 豊橋技科大には何回来たか
- 豊橋技科大で学びたいこと(研究面と生活面の両方)
- 研究したいと思うようになったきっかけ
- 後期課程に進学するつもりならなぜ?
- 後期課程修了後にはどんなことをしたいか
- 自身が光通信の研究を行いたいという話をした
- →それ以外にやりたい研究ある?
- 自身の研究を通して、15年後の社会がどうなっていてほしい?
- →すなわちあなたの夢を教えて
面接は「今日はあなたが将来どんな技術者になりたいか、そのために本学でどんなことを頑張りたいかを中心に聞いていきます。」という前置きからスタートした。
専門的な内容はほぼ聞かれなかった。
後輩に伝えたいこと
推薦入試
~これより下記の情報(推薦入試も奨学金の面接試験も)は、現豊橋技科大の教授などから伺った情報です。おそらく信用できるものですが、間違っていたり、変わっている可能性もあるので、気を付けてください~
- 合否は、席次の高い人から順に合格にしているだけみたいです。
- 電気電子情報工学課程は3と4年次の成績を平均して高い人から合格らしいです。
- 情報知能工学課程は1から4年次の成績を平均して高い人から合格らしいです。
- どの学部も所属高専のクラスの1/3以上の席次順位だと、毎年合格できるらしいです。
- 各高専で、偏差値が違う(48~69)と思いますが、それによって推薦の合否に影響はほぼな いらしいです。(偏差値が高い高専に在学していても、偏差値が低い高専の席次が高い人の 方が合格しやすい)。
- このことを技科大側は、把握はしているけど、特別問題視はしていない言い方だったた め、これからも変わらない可能性が高いです。
- 席次が、1年生から4年生にかけて上昇しているなどの観点も見てくれるらしいです。(頑張っていることが伝われば、合格しやすくなると思います)
特別優秀学生奨学金の面接試験
~ネットにはほぼ情報がないので、できるだけ細かく書きますが、割と最近できた試験なので、変化する可能性が高いです~
- 合否の判断の仕方は、席次と面接結果の両方を加味するらしいです。
- →募集要項の言い回し的には、面接のみで決まりそうですが、席次などの成績も加味され
ているらしいです。
- →募集要項の言い回し的には、面接のみで決まりそうですが、席次などの成績も加味され
- 先輩の同級生で、特待生試験に合格した友達は、だいたい1位か2位だったみたいです。
- 募集人数は毎年20人程度ですが、おそらく、毎年数人程度しか合格していないです。
- →先輩方など、不合格になった人をけっこう聞きます。
- 合格しても、博士後期課程に進学するなどの義務はありません。
- 合格通知は、推薦試験と同時ですが、ネットでの発表は推薦試験のみなので、奨学金の試験の結果は豊橋技科大からの書類を待ちましょう。
- 私の年は、前もって「豊橋技術科学大学を志望する理由及び本学で学びたいこと」と「自分が目指す技術者像と,それに達するためにどのように取り組もうと考えているか」という内容についての文章を書類で送りました。
- →面接は、その書類から聞かれた質問もありました。
- 面接の時間は、受験者によってバラバラで、恐らく豊橋から家が遠い人から順に受験が行
われていると思います。
奨学金の試験は特に情報がなくて、不安だと思いますが、合格できたらラッキーぐらいの気持ちを持つのが大切だと思います。
面接練習は、できるだけたくさんの高専の先生方にお願いするのがいいと思います。
→教授によって、意見が結構違うため、最善と思うものを自分で選んでいくと良いと思います。
私の年は、奨学金Aに採択されると2年で120万円の奨学金、奨学金Bに採択されると2年で48万円の奨学金が給付でした。
オススメの参考書
なし