自己紹介
名前:ソウ
出身高専:熊本高専・制御情報システム工学科
学科順位:3年次:4位 4年次:7位
受験年:2023
受験大学(受験科目):千葉大学・工学部 総合工学科 情報工学コース(自己推薦:口頭試問と面接)
併願大学:電気通信大学(不合格) 東京大学(不合格) 東京都立大学(結果待ち)
部活や資格:部活:電算部とESS部 TOEIC:970点
TwitterID:@sourabu83
なぜ編入をしようと思ったか
編入しようと思った理由
→4年次まで就職したいと考えていた。外資系企業に就職したかったけど、学部以降の学位が必要だったため、進学しようと思った
千葉大学を選んだ理由
→単科大学より総合大学のほうが楽しそうだと思った
→東京から近いし、インターン参加や交通面で便利
→4年次に研究室を訪問した際に、面白そうな研究を見つけた
学年ごとの勉強内容
1~3年
3年次編入した後から就職したいと考えていたため、たくさんのハッカソンや技術コンテストに参加してた。
学校の成績はほとんど過去問のおかげで、受験勉強は全くしてなかった。
4年前期
授業が難しくなってきて、なぜか単位数が足りなくて選択科目をすべて履修することになった。まだ、編入すると考えてなかったから成績のことあまり気にしてなかった。
とにかく、たくさんのインターンシップに参加し、良い企業を調べてた。外資系企業のインターンにも参加したが、本選考に進めなかった。ここで、進学したいことを決断した。
4年後期
後期に入ってから、学校の課題や試験で忙しくなって赤点2個取りました。学期が終わるまで、受験勉強ほとんどしてなかった。3月から本格的に受験勉強を始めた。
数学に関して、3月中に「徹底研究」を一周(章末問題だけ)した後、体験談と似たような問題を「徹底演習」を探してやってた。
物理はかなり弱かったので、「物理のエッセンス」から力学と電磁の問題をやってました。
情報に関して、高専でやった計機の授業でやったことを復習してた。
5年前期
千葉大学の受験が5月末になったので、時間的ににかなり迫られてた。
体験談を見てたら、卒研のことも深掘りされていたので、卒研内容について勉強した。
先生に自己PR文を添削してもらったり、体験談から集めた問題を友達と先生に説明できるように何回か練習した。
試験当日
試験内容
物理と情報だけホワイトボードを使って解けと言われた、数学は口頭で答えるように言われた
数学(2分ぐらい)
問1. 次の3つのベクトルが線形独立かどうか。線形独立じゃないなら、変更すれば線形独
立になるか。
あまり具体的な数字覚えていないけど、3つ目のベクトルが1つ目のベクトルの2倍されたものだったので、すぐ答えられた。
問2:空間 A {1,2,3,4 }から空間 B {a,b,c} への単射、全射、全単射はそれぞれ何通りか
ちょっと時間かかったができた
情報(2分ぐらい)
問:再帰を使って二項係数を求めるプログラム。
時間がかかってので、答えを見せられて、計算量をどのように改善できるのかを聞かれた。
再帰プログラムの初期値を間違えてたことにあとで気づいた。
物理(3分ぐらい)
問:斜面運動:静止状態と運動状態の方程式を解く問題でした
全部できた
面接
聞かれたこと
- 志望動機
- 卒業研究
- 日本に来ようと思ったきっかけ
- 日本に来て大変だったこと
- 併願校はどこ?
- 合格したら、必ず入るのか
- なぜ自己推薦で応募したのか
- 逆質問
まさか、4年次に研究室訪問した時の先生が面接官だったことに驚いた。
過去のように、卒研について深掘りされるかと思ったけど、テーマ以外何も聞かれなかったので、ちょっと心配だった。研究室訪問時に先生と研究のこと話したので聞かれなかったと思った(多分)
後輩に伝えたいこと
面接を受けて研究室訪問が非常に重要だなと思いましたので、ぜひ1回は研究室を訪問してほしいと思います
高専での成績で学校推薦が受けるようになるので、4年次の成績をできるだけ挙げたほうが良いと思います
答えが分かっていても、うまく言葉にできないと面接では不利になるので、友達や先生といっぱい練習したほうが良いと思います
オススメの参考書
数学
編入数学徹底研究
大学編入のための数学問題集
物理
エッセンス(基礎)
演習力学
情報
論理回路入門