自己紹介
名前:8
出身高専:明石高専
学科順位:1年次:30位 2年次:11位 3年次:10位 4年次:10位前後?(順位が明示されなくなった)
受験年:2022年
受験大学(受験科目):九州大学芸術工学部芸術工学科環境設計コース
併願大学:豊橋技科大学
部活や資格:音楽部 合唱部
なぜ編入をしようと思ったか
高専から飛び出して、大学という広い世界で勉強する経験をしたかったから
科目ごとの勉強方法
数学
4年生の冬から、徹底演習・過去問特訓等を始めました。数学が得意な親友と一緒にゼミ室で夜遅くまで籠もって勉強しました。とは言え自分はその親友におんぶに抱っこ状態で、ほぼ家庭教師してもらってました。
一人で参考書に取り組み理解したつもりでも、ふとしたときに以前勉強した範囲の問題を出されて、全然解けないという事が何度もありました。計算が簡単な問題でも、問題文を理解できなければ解けません。本質を理解するためにも、学校の授業で買った数学の教科書をじっくり読み返すことをおすすめします。
物理
なし
化学
なし
英語
4年生の春に初受験時して550点でした。
その後もダラダラ勉強してしまい5年生の3月の時点で625点でした。
そこからリスニングだけでも点数上げたいなと思い、公式問題集などの一回45分のリスニングを毎日解きました。すると耳がなれていき、5月の試験で690点をとりました。手っ取り早く点数上げたいという方は、毎日45分問題に取り組んでみてはいかがでしょうか。問題の法則がわかってきたり、忍耐力が身につくのでオススメします。
専門科目
なし
試験当日
試験内容
数学
過去問を見てください。線形代数の基底が難しかった記憶があります。体感6~7割でした。
面接
最初の5分ほどで基本的な質問をされました。
- 志望動機
- 編入後の進路 等
- その後は持参したポートフォリオの内容と志望動機の内容を深掘りされました。
- この作品について詳しく教えて
- コンペではどんな役割を果たしたか
- 芸工はあなたの地元にもあるが、なぜ九州に
- 編入後はどのようにクラスメイトと打ち解けるか
- 芸術と工学が融合したような建築で好きなものを教えて 等
ポートフォリオを納得行くまで作り込んでいたので、それをお守り代わりに自身を持って挑みました。最初の基本的な質問で「簡潔に答えてください」と念押しされたので緊張しましたが、面接が進むに連れて温和な雰囲気になっていきました。
後輩に伝えたいこと
数学も英語も得意ではありませんでしたが、先生や友人のお陰でなんとか合格できました。唯一、ポートフォリオは丹精込めて作ったのでそれが自分の武器になった気がしています。これから受験する方は自分の得意なことで勝負してみてください。頑張ってー!
オススメの参考書
数学:徹底研究・演習、過去問特訓
英語:金フレ、公式問題集、文法問題でる1000問、abceed