自己紹介
名前:とし
出身高専:T高専情報工学科
学科順位:1年次:上位10%くらい, 5年次:上位50%くらい
受験年:2022
受験大学(受験科目):九州大学芸術工学部芸術工学科メディアデザインコース, 数学・TOEIC・面接
併願大学:筑波大学,自高専専攻科
部活や資格:ロボコン
TwitterID:@bin_roum
なぜ編入をしようと思ったか
モラトリアムが欲しかった。大学でもう少し学びたくなった。
科目ごとの勉強方法
数学
漠然と編入したいとは思っていましたが、1-3年は授業の勉強以外は特にしていませんでした。だんだんと成績は下がって行きました。
4年の夏休み頃から編入を意識し始めましたが、実際は4年から5年に上がる際の春休みから本格的に数学の勉強を始めました。
編入数学徹底研究を春休みにやろうとしましたが、半分くらいで力尽きました😇
その後は、自高専専攻科など、受験したい学校の過去問を受験前にやっていました。
マセマの微分積分と線形代数も一周やりましたが、あれはオススメです😎
芸工受験直前は芸工数学過去問と、傾向が似ていた専攻科の数学過去問をやっていました。
物理
特になし
化学
特になし
英語
4年に全員受けさせられたTOEICは450点くらいでした。
4年の10月頃から、TOEICやんなきゃなーってなり、4年の1,2月は金フレや過去問などでひたすらTOEICの勉強をしてました。abceedオススメです😎
春休みくらいに受けたTOEICが705点くらいで、力尽きました😇
専門科目
特になし
試験当日
試験内容
この年の芸工は10月に受験で、筆記試験は数学のみでした。
内容はあまり覚えていませんが、だんだん難化しているのは確かだと思います。
でも、他の旧帝に比べると範囲もわかりやすく、問題の誘導もしっかりしているので実力があれば安心していいと思います🤗
数学は全コース同じ問題なので、他の人の体験記や過去問を参考にして下さい😨
特に範囲や傾向はわかりやすいと思うので問題を予想してみると当たるかも😎
面接
個人的な感想ですが、芸工は面接がかな〜〜〜〜り重要だと思います。
数学、TOEICは最低限あれば面接で勝負できると思うし、逆に面接がしっかりできていないと危ないかもしれません。
特にメディアデザインコースは、PCを含むポートフォリオの持ち込みが可です。
私はロボコンでの活動や学祭での展示、趣味のゲーム制作などをUnityでアニメーションと共に紹介しました。夏休みらへんにひたすら作ってました。
なんとか工夫して、他と差の付くポートフォリオを作ってみて下さい!🐶
また、メディアデザインコースでやっている内容(インタラクティブアート、メディアと他分野の融合した制作物etc)に過去の制作物や卒研が近ければ近いほど良いと思います。
ポートフォリオ以外については、体験記などを参考に予想される質問と回答を6000字程まとめ、すらすら言えるようにしました。
実際の面接では、コースごとに部屋に集合して順番に呼ばれる感じです。
面接室にはプロジェクターが置いてあり、少し離れたところに面接官が4人くらいいました。卒研発表みたいな雰囲気でちょっとビビりました。
まずプロジェクターにPCを繋げ、ポートフォリオを交えながらの数分間自己PRをしました。
その後は深堀りの質問を数個、志望動機、入学後にやりたいこと、卒研の内容などを聞かれました。思ったよりあっさりしていた印象です。時間は10~15分くらいでした。
後輩に伝えたいこと
何度もいいますが面接かなり重要だと思います!特にメディアデザインコースは面接の練習・ポートフォリオの制作に力を入れて下さい。
また、時間に余裕のある人はポートフォリオで紹介できる・自慢できる制作物を作っておくと良いと思います。
まだ入学して少しですが、芸工はすごく変で楽しいので頑張って下さい!
オススメの参考書
数学
編入数学徹底研究、マセマ微積分、マセマ線形代数など
TOEIC
金フレ、公式過去問集など