編入体験談

2023年:三重大学 工学部 電気電子工学科

自己紹介

名前:AK
出身高専:沼津高専
学科順位:2年 11位 3年 6位 4年 9位
受験年:2023
受験大学(受験科目):三重大学 工学部 電気電子工学科(数学・専門)
併願大学:筑波大学 応用理工学類[進学先] 東京都立大学 システムデザイン学部 電子情報システム工学科[合格]
部活や資格:TOEIC 630

なぜ編入をしようと思ったか

第一志望が筑波大学で科目の兼ね合いで決めた。筑波大学より受験日が前なので場慣れという意味もある。専門(電気回路)は筑波では出てこないが、なんとかなるだろの精神で三重大学を併願した。

学年ごとの勉強内容

1~3年

編入したいと考えてはいたが何もしなかった

4年前期

勉強が忙しいのもあったが、危機感がなかったので何もしなかった

4年後期

さすがにまずいと思い始めた。受験校を決めてからTOEICを始めた。
詳細な内容は筑波の編入体験記に書いてあるので省略する。

5年前期

詳細な内容は筑波の編入体験記に書いてあるので省略する。
私は筑波に向けての勉強しかしていなかったので電気回路の勉強はほとんどしなかった。

試験当日

試験内容

  • 数学(微分積分・線形代数・複素関数)
  • 専門(電磁気・電気回路・過渡応答)

とても難しいテストではなかったが簡単ではないのでしっかりとテスト勉強してのぞむべき。

面接

受験者は3グループに分かれて2対1の面接を行う。待ち時間はスマホなどの通信機器は使用禁止。面接の時間は15分くらい。私があたった面接官だけかもしれないがものすごくフレンドリーで何も緊張しないで話すことができた。

質問内容
  • 志望理由
  • 高専時代に頑張ったこと
  • 試験の出来
  • 併願校とその理由
  • 大学卒業後はどのように考えているか(院進か就職か)

併願校についても嘘はつかなかった。やはり合否には関係ないらしい。

後輩に伝えたいこと

移動手段

私は車で行ったのだが、朝はとても道が混んでいるため余裕を持った方が良い。ホテルに着いた時などにあらかじめどの辺が混むのかを聞いておくとよい。

前日

三重大学の受験会場は正門から遠いのであらかじめ下見をしておくとよい。場所がわからなかったら守衛さんに聞くと丁寧に教えてくれる。

筆記が微妙だったので合格しているか怪しかったが合格していた。面接がいい奮起だったのでそのおかげかもしれない。
この年は梅雨明けしていたので受験日が非常に暑かった。飲み物を持参した方がよいと感じた。

オススメの参考書

筑波の方に書いてあるので省略する。