自己紹介
名前:まる
出身高専:長野高専 電気電子工学科
学科順位:3年次:3位 4年次:3位
受験年:2022
受験大学(受験科目):筑波大学 数学 力学 電磁気学 TOEIC提出 面接
併願大学:岐阜大学 応用物理コース(合格)
部活や資格:TOEIC LR860 IP870
なぜ編入をしようと思ったか
高専の教員になるには博士号が必要だからです。あと社会に出るには経験と知識が足りなすぎると思ったのも動機の一つです。
学年ごとの勉強内容
1~3年
1、2年は進路のことは考えず、ただ遊んでいました。順位も20位くらいだったと思います。
3年次でそういう話が出始めるころにTOEICの勉強から始めました。夏休みからだったと思います。勉強時間は30m/dです。時間は少なかったですが毎日やりました。
あと学校のテストの勉強もちゃんとやりました。3年次の11月の初めて受けたTOEICで820でした。TOEICまじで早めにとった方がいいです。進学先については特に考えていませんでした。
3年次の春休みから徹底演習を始めましたが、なんも覚えてなくて挫折しました。あと休み明けのIPに向けてTOEICもやりました。
春休みは2h/dです。
4年前期
徹底演習はむずいって聞いて、春休み明けからは徹底研究を始めました。休み明けのTOEICIPは870でした。
4月は2h/d
5月は徹底研究とTOEICをやりました。3h/d
5月に受けたTOEICは860でした。ほとんどの大学はこの点数があれば満点らしいのでTOEICの勉強を終わりにしました。
6月はテスト期間だったので編入勉強はしませんでした。7月も一緒。
夏休みは徹底研究、過去問特訓、マセマ力学、演習力学、基礎物理学演習、大学編入のための数学問題集、マセマ線形代数をやりました。なんもわからん状態なのでメンタル的に一番しんどかったのはこの時期だったと思います。息抜き大事です。
筑波を第一志望にしたのはこの時期だったと思います。理由は得意科目が試験範囲だったからです。
8月は8h/d
4年後期
9月は夏休みと変わらず数学と力学をやりました。6h/d
10月は血迷って化学やり始めました。志望校は早めに決めて勉強範囲を絞りましょう。6h/d
11月はちょっと過去問を見ました。全然解けなかった気がします。3h/d
12月でようやく電磁気学に手を付け始めました。弱点克服力学と電磁気学をやりました。5h/d
1月は複素とかやりました。6h/d
2月は春休みに入ったので一番頑張りました。全分野やりました。なぜか化学も。9h/d
3月は前半まで毎日10時間やってましたが、過去問やったら結構解けて完全にモチベがなくなりました。過去問早めにやるのやめた方がいいですまじで。時間目当てになってる気がしてスタプラはこの時期にやめました。
5年前期
ずっとゲームしてた気がします。そうは言っても学校では編入試験受ける友達と過去問解いたり教えあったりしてました楽しかったです。問題集はやめて過去問だけずっと解いてました。電通、都立、岐阜あたりは試験範囲もかぶってるし、難易度もちょうどいいのでおすすめです。
試験前までずっと4h/dとか。
試験当日
試験内容
前日に会場の下見をしました。学力試験は私服、面接試験はスーツで行きました。
数学1
大問1
(1)オイラーの公式をマクローリン展開で示す問題です。e^x、cosx、sinxのマクローリン展開を書いて示せばいいと思います。時間まあまあ取られました。
(2)オイラーの公式を利用した場合分けの問題です。偶奇で分けます。文字の設定は丁寧にやりましょう。
(3)n=4,-4のときとそれ以外で場合分けする定積分の問題です。偶関数奇関数を考えると結構簡単にできると思います。後積和の公式。
論述することが多くて、時間が足りなくなるのが怖かったので結構適当に書いちゃいました。
大問2
(1)媒介変数でxとyが与えられてて、接線を求める問題です。徹底研究にも確かあったので落ち着いてやれば解けます。
(2)確かサイクロイドみたいな形になるのでyを適切な範囲で積分します。これも徹底研究にあった気がします。
(3)法線ベクトルを求めるベクトル解析の問題です。授業でやった記憶があって、何とか解けました。方向微分係数出した年もあるので、ベクトル解析ちゃんとやっといた方がいいです。
10割
数学2
4次の行列を対角化して漸化式解く問題だったと思います。問題文の指示が多いのでちゃんと読みましょう。計算量はやばいですが、難易度自体は落ち着いてやればできると思います。最後ケアレスミスしました。
9割
物理学1
単振り子の問題です。
(1)周方向の速度加速度
(2)周方向の運動方程式
(3)エネルギー保存導く。
(4)近似したときの周期
(5)近似できないときの周期の(4)との比較
(4)まではミスなしで行きたいです。(3)は両辺にθの時間微分かけて、mglが微分したら0になることを利用してごり押します。エネルギー積分って名前で大学生の初等力学にあったと思います。
(5)は解けませんでした。後で調べたら、θ>sinθで復元力が小さくなるので、周期はでかくなるそうです。
8割
物理学2
(1)(a)は条件が与えられてて、電場と電位を求めます。
(b)は導線でつないでも電荷が移動しない理由を書きます。その間に電場がないからって書いた気がします。あってるかはわかりません。
(2)は逆二乗則があってるか確かめる問題でした。
(a)は余弦定理を使って力とz軸との角度のcosを出します。
(b)は置換積分です。
(c)は計算するだけ。ケアレスミスしました。
8割
難易度は
数学1:ちょい易化 数学2:易化 物理学1:易化 物理学2:ちょい難化
数学2どんどん楽になってる気がします。
面接
志望動機、高専時代頑張ったこと、昨日の出来、今やってる卒業研究、やりたい卒業研究などオーソドックスな質問でした。志望研究室の先生がいていいアピールになりました。
とても和やかで楽しかったです。10分くらいでした。
後輩に伝えたいこと
とにかく早く始めましょう。周りの人に聞いてもみんな早く始めればよかったって言ってます。
併願校は受験科目が被っているところにしましょう。併願校のために本命ででない教科を勉強するのはもったいないです。
知恵袋やLINEのオプチャなど、勉強を教えてもらえるツールがたくさんあるので積極的に活用しましょう。
悩んだことあったら、編入した先輩に聞くのが一番早いです。先生づてにでも連絡を試みてみましょう。
あと大学見に行きましょう。
オススメの参考書
数学
徹底研究
言わずもがなだと思います。数学科の問題は解かなくていいです。1年半で5周くらいしました。
過去問特訓
いろんな問題に触れることは大事です。C問は解法だけ見てこういう考え方もあるんだー程度で大丈夫です。
大学編入のための数学問題集
空間図形、写像、収束証明あたりはこの問題集にしかのってないのでお世話になりました。1,2周して、あとは自分に足りないところを取捨選択しましょう。
徹底演習
結局やりませんでした。問題解き足りないと思ったら使うといいかも。
マセマ線形代数
マジでお世話になりました。ジョルダンとか証明系とかはこれ見返して忘れるたびに思い出してました。持っとくだけでいい。
マセマ常微分方程式
微分演算子はこれで覚えましたが、うさぎ塾とかの方がわかりやすいかも、いろんなパターンの微分方程式乗ってるからおすすめです。一応全部覚えましょう。
力学
マセマ力学
微積と力学はこの本で繋げました。これも持っとくだけでありがたい本です。剛体の後半(テンソルとか)はやらなくていいです。
大学生の初等力学
3,4周しました。いろんなパターンあってこの本だけやっとけば大丈夫な感じします。二体問題とかはあんまり乗ってないので、演習力学とかでやりましょう。あと二次元衝突は相対運動エネルギー使って解いた方が楽です。そこらへんのことも書いてないので調べたりしましょう。
黄色い本
むずいです。出そうなとこだけ選んでやってください。
電磁気学
基礎電磁気学
授業で教科書として使われていました。ベクトルポテンシャルの説明は浅いですが、他はとても分かりやすくていいです。問題はむずいやつが多いので大学生の電磁気学でやりましょう。
マセマ電磁気学
誘電体とかの説明はとても分かりやすかったです。基礎電磁気学の補助的に使いました。
大学生の電磁気学
問題集はこれしかやってません。誤植多いし解法冗長なとこあったりであまり好まれていませんが、初等力学と同じ理由で好きです。回路はたぶんインピーダンスとかまでは出ません。学校によると思うけど。
電磁気学演習
電磁気学に関してはこっちの方がおすすめな気がします。むずいのであんまやってないけど。力学とかに比べたら編入に出そうな問題が多いです。
過去問
岐阜、金沢、埼玉、秋田、信州、筑波、長岡、電通、都立、東工大、東北大、府立大、北大の過去問をやりました。おすすめの大学は前述のとおりです。筑波と岐阜は10年分くらいやりました。他はちまちま。
TOEIC
abceed
これやっとけば800いきます。
公式問題集
時間はかって模試しましょう。
TOEICは毎日やるだけでマジで点数上がります。シャドーイングがおすすめです。聞き取れるまでやりましょう。