自己紹介
[名前] | K.K |
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[出身高専 学科] | 神戸⾼専 電気工学科 |
[学科順位] | 3 年 20位 4年 20位 |
[受験の年] | 2016 年度 |
[受験大学 受験科目] | 新潟⼤学 工学部 電気電子工学科 |
[併願大学] | 筑波大学 茨城大学 |
[現在の活動] | ラグビー部 所属 |
動機
高専が就職しやすいとはいえ、高専卒ではあまり出世できないとか、会社の万が一の時の為に院卒までしといたほうが良いと思い、就職はまだ早いと感じた。試験勉強を始めたのは4年の後期が終わって、3月のTOEICが終わってからだった。
第一志望が筑波大学で、滑り止めで茨城と新潟を受けた。もし全部受からなければ専攻科に進むと考えていた。学科内の成績は大体20位で常に真ん中くらい。
科目ごとの勉強内容
英語TOEIC
TOEICの参考書を解いていった。空き時間に「金のフレーズ」で単語を覚えて、受験日が近くなると「公式問題集」で時間通りに解いたりしていた。最後の受験はその年の3月だった。
TOEICは700点以上は100点で700未満は7で割った点数で換算するようになっていた。
数学
3月から「大学編入試験対策 編入数学徹底研究」を解いていた。過去の募集要項などにのっている出る範囲のところだけやっていた。忘れている内容が多かったので思い出しながら解いていった。5月末からは5年分の過去問も解きながらやっていた。わからないところは学校で先生に聞きに行ったりしていた。
4月から通いだしたECC予備校の問題も解いていった。
専門科目
3月下旬から勉強スタート。使った参考書はサイエンス社の「演習 電磁気学」。電気回路は高専の先生が作った問題集を解いていった。5年分の過去問の内容が大体同じだったのでパターンを覚える感じになっていた。わからないところは学校で先生に聞きに行ったりしていた。
4月から通いだしたECC予備校での問題も解いていった。
試験当日
授業があったので放課後に飛行機で向かい、新潟駅近辺のビジネスホテルで一泊した。ホテルで今まで解いた過去問を見直してから寝た。
試験内容
数学
- 関数 5割
- ベクトル 5割 過去問と結構違う内容だったので、自力で解いた気がする。
28年度の過去問を確認したが、あまり記憶に残っていない。
専門科目(電気回路&電磁気)
- 電気回路 5割
- 電磁気 5割
大体プリント2枚ずつだった。こちらも過去問と結構問題が違うくて焦った。数学と同時に行ったので、問題変える年か~と感じながら自力で解いていった。
過去問にあった電子のクーロン力とか電界の問題は出なかった。
⾯接
- 志望動機
- 研究内容
- 他に志望校はあるのか など
試験後すぐに一つの部屋に集められて、順番に別室に呼び出されての個人面接だった。自分は最後で、待ち時間が長くて寝ていた。
後輩に伝えたいこと
部活は5月ごろから7月末まで休部していた。TOEICを受け終わってから勉強を開始したので、周りと比べても勉強を始めるのが遅かった。ECC予備校に行くのも遅かったが、予備校の人からは頑張れば行けますよと言われたので頑張ってみた。予備校での勉強などはタメになったと思う。
言いたいこととしては、TOEICを採用してる大学が多いので受験まではできるだけたくさん受けといたほうが良いと思う。