自己紹介
名前 | aaaa |
出身高専 学科 | 地方高専 電気系 |
学科順位 | 3年 2位 4年 1位 |
受験の年 | 2018年 |
受験大学 | 千葉大学総合工学科電気電子工学コース |
試験科目 | 学校推薦 |
併願 | 広島大学 |
部活や資格 | 文化系の部活の部長(幽霊)TOEIC715 危険物乙4 |
SNS | @hennyuusuruzee (捨て垢ですけど一応見てます) |
動機
2、3年次になんとなく千葉大に行きたくなった。4年次に実際に学校に訪問し、そこでやりたい研究などが見つかり、第1志望にした
勉強内容
1~3年
取り敢えず席次1位になっておこうと思い授業を真面目に受けていた。土日は1日中バイトをしていた。
4年前期
千葉大の推薦は4年次の席次が大切とネット等で言われてため授業を滅茶苦茶真面目に受けていた。受験勉強はまだ始めていない。なぜかバイトが土日1日中+平日夜になっていた。正直、この期間は受験勉強よりも大変だった。
4年夏休み
一ヶ月間インターンシップに行った。この時期からTOEIC対策として金フレを1日100語ペースで読み始めた。数学とかは手つかず。この時期にバイトをやめた。
4年後期
10月から本格的に受験勉強を始めた。
10月
数学は徹底研究を使用。よくわからない問題が多くて非常に時間がかかった。TOEIC対策としては公式問題集の一回分を2日に分けてやっていた(1日リスニング、もう1日をリーディングみたいな)。時間がないときはリスニングを10問だけみたいな感じでとにかく毎日英語には触れていた。勉強時間は1日4時間ぐらい。Studyplusを使い始める。
11月
数学は引き続き徹底研究を使用。大分10月に解けなかった問題も解けるようになっていた。TOEICを受験。715点で終了。勉強時間は1日5時間位。
12月
数学は過去問特訓を使用。C問題が難しすぎて泣く。このころから専門科目を勉強し始める。使用参考書は電磁気が電磁気学演習(サイエンス社)・電気磁気学(森北出版)、電気回路が基礎からの交流回路理論(電気学会)・過渡現象(オーム社)。Studyplusに飽きる。勉強時間は学校があるときは一日5時間、冬休みは1日8時間位。
1月
数学は過去問特訓を使用。C問題は面接では出ないと思い解かないことにした。専門は上の参考書をローテする。1日5時間位勉強する。
春休み
数学は大学編入のための数学問題集を使用。徹底研究及び過去問特訓には無い問題がたくさんあり新鮮だった。専門は引き続き上の参考書をローテ。勉強時間は春休み前半は1日8時間、後半はだれて1日3時間ぐらいだった。
5年4月
志望理由書を考える。何回も国語の先生に添削していただき圧倒的感謝。数学の勉強はせず、専門をひたすら勉強した。1日3時間位勉強。
5年5月
迷走。出題されることのない物理を勉強しだす。といっても1~3年次に使用していた物理の教科書を眺めていただけ。数学と専門を最終確認程度に勉強する。1日3時間位勉強。又、受験日のおよそ2週間前からいろいろな先生に面接練習をお願いする。圧倒的感謝。
試験当日
千葉駅付近のホテルに宿泊。朝早くに起きて、シャワーを浴び朝食を食べる。緊張で味はわからなかった。千葉大に移動し待合室で自分の番が呼ばれるまで他の受験生と他愛もない事を喋る。
口頭試問
- 電子が角速度ωで回転しているときの流れる電流の大きさと方向
- 円電流の中心軸上zの磁束密度
- RL直列回路の電流の振幅と電圧との位相差
の3問。自分は3問だけであったが人によっては4問聞かれたらしい。
面接
- 志望理由
- 現在の研究内容(かなり突っ込まれた)
- 大学院へ行く気はあるか。又、博士課程へ行く気はあるか。
- 入学確約書は絶対出せよ。
後輩に伝えたいこと
自分が勉強をしていた時に感じたのは編入試験は情報戦であるということであった。情報を持っていれば必要のない勉強は避けることが出来るため効率よく勉強できると思う。TOEICは受験にとって邪魔な存在なので早めに処理しておくことをオススメします。又、受験前日に同じ所を受ける人を下見に行ったり、夕食を食べたりしてもいいかもしれない。いい刺激になります。
千葉大学の受験について…
今年から試験内容が変更。学力がなくなり、推薦のみとなった。その推薦にも学校推薦と自己推薦の2種類がある。自分の受けた電気電子工学コースの受験者数は学校推薦が21人、自己推薦が9人(うろ覚え)で合格者が学校推薦のみの8人であった。他のコースを見ると連番で受かっているのに対し、電気電子だけとびとびで受けっているため他のコースは倍率1倍近くで電気電子のみ倍率が高かったように感じた。又、自己推薦も他のコースは少ないながらも合格させていた。そのため、千葉大学へ行きたいならば学校推薦で行くのがベストであり、自己推薦はあくまで学校推薦の合格者が少なかった場合の補充程度の認識で考えるといいと思う(推測ですが…)。
おすすめの参考書
上に書いた奴。