編入体験談

2020年:豊橋技術科学大学 応用化学・生命工学課程

自己紹介

名前:ばっふぁ~
出身高専:和歌山高専 物質工学科
学科順位:3年:30位 4年:28位 5年:26位
受験年:2019年
受験大学(受験科目):豊橋技術科学大学 応用化学・生命工学課程
併願大学:和歌山高専専攻科
部活や資格:弓道二段、TOEIC430点
TwitterID:@ph6_buffer

なぜ編入をしようと思ったか

3年次くらいから企業での高専卒の立ち位置的に就職はあまりしたくないと思っていた。

学年ごとの勉強内容

1~3年

進学について特に考えてはなく、落単しない程度の成績を維持していた。

4年前期

寮を追い出されたので通学時間が片道2時間になった。それに伴って生活リズムが狂ったので、とにかく体調を崩さないので精一杯だった。

4年後期

夏休み開始直後にできた彼女とのいざこざが酷く、年末に別れるまでメンタルが死んでいた。年が明けてからあたりで編入試験に対する危機感が湧いてきたので勉強を開始。

5年前期

春休み

扁桃腺の切除手術を行ったため、入院期間中に勉強しようと思っていたが痛みと喀血で碌に勉強できなかったので、YouTubeで英語のリスニング問題を聞き流していた。

5年4月

研究室に配属されたことで学内での勉強スペースを確保、流石に危機感を持ち始め数学の勉強を開始した。

5年5月

月末の専攻科入試に向けての専門科目の勉強を主にしていた。また、研究室の友達と面接の練習もよくやっていた。

5年6月

専攻科に落ちて滅茶苦茶焦った。月末の編入試験の2日後が卒研の中間発表だったので、測定の合間を縫って数学に絞って勉強していた。

5年7月

合格した。

試験当日

試験内容

国語

長文の読解がメイン。後は漢字と慣用句やことわざ。

英語

長文読解と文章の穴埋め選択と並べ替え。長文が電子と光子に関する内容だったので化学系が有利な感じがした。

数学

行列と確立と三角関数。

面接

面接1

志望動機と卒研について、入学したらどこの研究室に入りたいのか、マスターまで行くのかなどを聞かれた。こちらからの質問では4年次の企業インターンシップについて質問した。

面接2

専門科目の代わり。一応形式としては口頭試問
志望動機と卒研について、入学したらどこの研究室に入りたいのか、マスターまで行くのかなどを聞かれた。こちらからの質問では4年次の企業インターンシップについて質問した。

後輩に伝えたいこと

進学したいのなら真面目に勉強しておこう。それと、5年は選択科目が多くなると思うが、ちゃんと計画的に教科を割り振ろう。僕はそれで割と地獄を見た。

オススメの参考書

国語

特になし

数学

高専数学シリーズの基礎数学、線形代数、微分積分

英語

総合英語be