自己紹介
名前:たい
出身高専:仙台高専 機械エネルギーコース
学科順位:3年次:3/45 4年次:3/48
受験年:2024
受験大学(受験科目):早稲田大学創造理工学部環境資源工学科
併願大学:岡山大学機械工学コース
部活や資格:3年春までバスケ部,TOEIC805点
なぜ編入をしようと思ったか
勉強を始めたら成績がみるみる上がっていって,楽しくなっていたから
学年ごとの勉強内容
1~3年
3年生の春の高総体まではバスケ部に所属しており,勉強はテスト前だけでした.2年生の前期期末までは勉強はほぼせずクラス30位でした.後期中間テストから勉強を始めてみたら少しずつ順位が上がっていき自分への周りの目が変わっておったのがとても楽しかったです.その影響で勉強が好きになった.3年生の夏休みから友達とTOEICを800点超えることを目標に勉強を始めた.定期テストの勉強もあったため定期テスト前とテスト期間中の1か月はTOEICの勉強をすることができなかったため,両立するのが難しかったです.12月18日の公開テストで805点を取ることが出来てTOEICの勉強は終了した.そのあとはすぐに後期期末の勉強にシフトした.春休みに入ったら徹底研究をスタートさせた.はじめはよくわからないことが多かったが,わんみんのYouTubeを見ながら勉強すると理解がとても速くなった.また,物理のエッセンスの力学で高校物理の復習をしていた.
4年前期
徹底研究でやった単元は過去問特訓でさらに勉強をした.また,大学編入のための数学問題集を使い,さまざまな問題に対応できるよう勉強した.物理の力学の大学生の初等力学を使って勉強を始めた.テスト期間は3年同様1か月間しっかりと準備して勉強をした.
4年後期
数学は技科大や名工大などの過去問を使い友達と勉強をはじめた.過去問ほぼとけるような状態でした.物理は力学は引き続き大学生の初等力学を使い勉強し,電磁気学は物理のエッセンスを使い,高校範囲の復習をしていた.テスト期間は同様に勉強し,テストがないレポートなどの科目は死ぬ気で取り組んでいた.
5年前期
春休みが明けたと同時に数学は東北大と名古屋大の過去問を友達3人で解き,答えがなかったので友達と答えが異なった時は全員に納得させられる説明をした人の答えを正解とした.力学も東北と名古屋の過去問を解き,誰もわからない問題の時は協力的な先生にお願いをして解説してもらった.電磁気は少し遅れていて大学生の電磁気学を周回して,過去問はあんまりやってなかった.
試験当日
試験内容
15分間の面接のみ
面接
面接官は4人で,全員Webサイトで写真がのっている先生なので確認しているとよい.
質問内容は
- 東大は考えなかったのか?
- 東北大では理由は?
- 石油に逆風が吹いているのになんで石油工学をやりたいの?
- 研究でプログラミングは避けられないけど,抵抗はない?
- 併願の大学は辞退する?
- 指定校推薦はどこでしったの?
- 志望理由を簡単に
- 石油工学を極めるためにアメリカの大学院に進学を考えているか?
終始和やかな雰囲気で緊張は一切しなかった.
集合場所は51号棟の11階の奥の部屋に集合し,たぶん院生の係の人が時間になったら迎えに来て,階段で12階に上がり面接の部屋に入る.
後輩に伝えたいこと
早稲田の指定校推薦は上位10%の中で1人しか枠がないので,自分より上位の人が早稲田に興味ない事を確認しておかないと悲惨なことになるため誰がどこを志望しているかは確認しておこう.また,志望校を早稲田一本にしておくと上位10%に入れなかったとき悲惨なので,学力でも旧帝大に受かるくらいの勉強はしておこう.
オススメの参考書
- 徹底研究
- 過去問特訓
- 大学編入のための数学問題集
- 物理のエッセンス二冊
- 大学生の初等力学
- 大学生の電磁気学