編入体験談

2025年:金沢大学 融合学域 スマート創成科学類

自己紹介

名前:秘密
出身高専:秘密(情報)
学科順位:1~4年まで1位
受験年:2024
受験大学(受験科目):金沢大学 融合学域 スマート創成科学類
併願大学:愛知県立大学情報科学科(受験せず)、北海道大学工学部特別選抜
部活や資格:地域の空手道場(3段)、TOIEC950点、なにかしらのハッカソン最優秀賞、海外留学一年
TwitterID:@2003sakaki

なぜ編入をしようと思ったか

北海道大学の特別選抜のすべり止めを探していました。
小論文と面接、口頭試問で戦えるここを受けることにしました。

科目ごとの勉強方法

数学

編入数学徹底研究と過去問特訓を結構やりました。ただ、口頭試問では本当に基礎的な問題しかなかったので例題だけでも十分だった感じはあります。

物理

特になし

化学

特になし

英語

留学に行く前は750点くらいで、帰国後に公式問題集を5冊くらい、金フレをやって950点まで取れました。トーイックは単語と公式問題集をたくさんやって、試験もたくさん受けた方がいいです。

専門科目

国語の先生に毎週問題を出してもらい、見てもらっていました。過去問を見ると分かるのですが、毎年何かしらの問題を融合的な視点から解決策を示す必要があります。毎年同じような問題なので、小論文は型を作って時間に間に合うように書くのがいいと思います。

例えば、エネルギー問題の解決に向けて、教育とAIを用いて解決する。教育では、学校で子供に省エネの意識を植え付ける。AIでは効率的に電気を送配電する仕組みを導入する。みたいな感じでなんにでも対応できる一般的な解決策を考えておくといいと思います。

試験当日

試験内容

小論文と口頭試問(数学、情報)

面接

口頭試問(数学、情報)だけでした。先導学類みたいにトレンドワードの質問をされると思っていましたが、なかったです。志望動機を聞かれることもありませんでした。

後輩に伝えたいこと

TOIECは650あれば普通くらい、700以上あれば余裕あるくらいの感じでした。ただ、今年の結果を受けて穴場だということがばれると、来年たくさんの人が受けに来る可能性があるので高い点数を取っておいた方がいいと思います。試験問題をここに載せるのはよくない感じがするので、口頭試問が気になる人はXでDMとかしてください。小論文問題は金沢大学のHPで見れます。

オススメの参考書

編入数学徹底研究
樋口裕一先生の小論文の本なら何でも

大学編入を目指す高専生向けの編入模試