自己紹介
名前:イーサン
出身高専:産業技術高専
学科順位:3年次:21位 4年次:16位? (2年までは10位から1桁くらいをキープしていたが3年でモチベゼロになりました)
受験年:2024年
受験大学(受験科目):法政大学 理工学部創生科学科
併願大学:都立大、農工大、工学院大学(法政受かったので受けませんでしたが一応)
部活や資格:ダンス部 TOEIC 655点
なぜ編入をしようと思ったか
出身高専の広く浅い知識では社会には通用しないだろうと思い、大学には行こうと思ってました。ゼミで人間工学を学んでから、人間について興味を持ちました。
学年ごとの勉強内容
1~3年
2年までは公文に通っていました。ほぼ自習をしていたので予習復習の習慣がついていたのもあり、成績は10位くらい、1桁のときもありました。
3年に上がる前にコロナで自粛期間になり、オンライン授業が増えて怠惰を極め、クラス順位は29位/43人まで転落。編入を決めていたのにも関わらず最終的に21位という残酷な結果になっていました。
部活は文化祭前だけ週3で行ってました。
この頃はまだ、成績をあげることしか考えていませんでした。
4年前期
3年の酷い成績をどうにもできないと思いながらも、なんとか試験を頑張りました。周りも編入を意識し始めて成績争いはバチバチになって来てました。
4年後期
夏休みから始めようと思っていた勉強も、なぜかこの頃にダンスにハマり文化祭の音源制作やコピーダンスばかりしてました。編入数学の参考書だけはちょろちょろ進めてました。何してたんでしょうか。
ようやく本気で参考書を解き始めたのが1月だったと思います。好きな数学から始めました。物理(力学、電磁気)もやりました。
5年前期
もう成績は関係なくなるので、ずっと授業中は参考書を解いていました。とにかく物理と数学。専門は捨ててました。英語は農工の赤本を少し解いていけるか。と思い、ほとんどノー勉でした。
農工の過去問も何周かして動き出すのが遅かったなと一生後悔していました。
試験当日
試験内容
面接のみ
面接
口頭試問があると書いてあったので、1年次のシラバスと照らし合わせながら数学と物理の公式や定理を説明できるように対策しました。
5人くらいの教員と面接練習してから挑みました。
行きたい研究室に挙げていた先生が面接官だったけど深掘りは特にされなかった。
終始和やかでお話会のような雰囲気
- 学科の大まかな志望理由&あえて大学の2年次編入を選んだ理由
- 法政大学を選んだ理由
- 大学でやりたいこと?
- そもそもで高専を志望した理由
- 何を学べた?何を得られた?
- 卒業後の進路
- 推薦制度があったら利用していたか
- 興味の範囲で伺いたいのですがと前置きがあり、大学でやりたいことの確認
- (成績証明書見ながら)苦手科目ありますか?
- 英語得意ですか?
- 入学後単位認定の申請は行ってくれますか?(もう1人の編入生にも聞いたがこれ言われたみたいなのでおそらく確定演出!)
- うちは私立ですが学費についてどう考えてます?
- 他に受けた大学はありますか?(興味はそんなになさそうだった)
- 教職とる予定はありますか?
- →どんな科目が教職で認定されるか知ってるか?(面接官側もあまり知らなかったぽい)
- →単位認定には気をつけてください
- 教職取るとしたら科目は数学ですか?
- 質問はありますか?
こんな感じです。20分くらい話してました。他大学からの編入生の友達は4.50分話してたみたいで、10~20分と書かれているのにおかしいですね。
後輩に伝えたいこと
国公立落ちて絶望、就職も考えたけど諦めずに5年の夏休み以降まで自分は大学に行くんだと強いメンタルを持っていれば死ぬこと以外かすり傷になりました。
きっと私大が拾ってくれます。
オススメの参考書
編入数学徹底研究
大学生の初等力学
電磁気は演習系を解いてました
高専生おなじみ大日本図書の数学の教科書全般
TOEIC上げるなら文法特急、銀フレ、弱点克服みたいなやつ(リーディングはこれで100点くらい上がった)