編入体験談

2025年:豊橋技術科学大学 工学部 機械工学課程

自己紹介

名前:Shunsuke
出身高専:函館高専 生産システム工学科 機械コース
学科順位:1年次: 18位 2年次: 4位 3年次: 3位 4年次: 7位
受験年: 2024年
受験大学(受験科目):豊橋技術科学大学 工学部 機械工学課程(推薦)
併願大学:函館高専 専攻科(結果的に受けませんでした)
部活や資格:軽音楽部 TOEIC 530点

なぜ編入をしようと思ったか

  • 技科大は推薦が貰いやすく合格率が高いから
  • 大学院に比較的楽に入れるから
  • 自分のやりたい研究室があったから

学年ごとの勉強内容

1~3年

1年生の時は、あまりしっかりとテスト勉強をしていなかったので、席次もギリギリクラスの50%程度だった.専門的な勉強や実習が増える2年生からはちゃんとテスト勉強や課題、レポートを真面目に取り組み出した.そうすると2年次の学年末席次が一桁となったことから単に就職するよりは大学でもっと勉強しておくべきと考えるようになる。ここから大学編入を考え始める。3年生でもテスト勉強やレポートをちゃんとこなしていると学年末席次は3位に。この頃になると進路は大学編入で確定していた。

4年前期

4年前期は実験レポートが週一で出されたり、科目も難しくなってきた。また、バイトと自動車学校を両立していたため、かなり精神的に辛かった。TOEICの勉強も始めたが、なかなかスコアが伸びず悩んでいた.なぜが夏休み期間にシンガポールに1ヵ月インターンシップへ行った。

4年後期

後期になると、TOEICの勉強はやっていたが、最終的に1月のTOEICIPで530点を取った時点で厳しいと思い止めた。そして最終席次は7位だった。クラスメイトの追い上げがすさまじくて若干焦っていた。そしてまた春休みに今度は台湾のインターンシップへ行った。

5年前期

5年生になり、豊橋技科大の推薦出願をした。自分のクラスからは3人推薦出願をした。担任の先生からは席次的にも課外活動的にも推薦できると言われ出願。出願してから合格発表まで2か月近くあり、常に不安を感じていた.豊橋技科大の推薦入試は書類審査のみなので逆に面接や口頭試問が無いのは楽だと感じたが、逆に書類だけで判断されることが怖いと感じていた。去年は機械工学課程は推薦の志願者数は定員47名で105名が志願しており、合格者は86名であり,定員の2倍近く合格者を出していたので、まあ大丈夫かなと思っていた。

6/10 11:00 に豊橋技科大のホームページで合否発表があった。結果は合格だった。
自分のクラスで合格者は3人中2人だった。今年の志願者は90人に対して合格者は68名であった。今年はあまり推薦の合格者を取らないことにびっくりした。

試験当日

試験内容

自分の場合は今回は推薦だったので試験はなかった。だがもし不合格だったことも考えて勉強しましょう。

面接

書類審査のみ

後輩に伝えたいこと

基本的に豊橋技科大は推薦は他大学に比べて合格率は高めです。ただし志願者数が極端に多い場合に1クラスで何人も推薦すると確実に1人は落ちる可能性があります.なのでなので本当に受かりたいならば、席次や評定はできるだけ高くしておこう。あと課外活動も沢山やっておこう。(部活動やインターンなど)。あと推薦出願の際に書く記述評の志願理由などは絶対先生に一度チェックしてもらったほうがいいです。(自分は2人の先生に見てもらった)
記述票は手書きでもwordで記入してもいいが、wordで記入する時は枠線を広げないように。

個人的に技科大推薦なら席次一桁ならほぼ大丈夫だと思います。

オススメの参考書

なし

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