編入体験談

2024年:豊田工業大学 電子情報分野

自己紹介

名前:智恵子
出身高専:関西の高専 電気系学科
学科順位:4年次:3位 5年次:3位 工業高校を卒業し編入学したため3年までの順位はありません。
受験年:2024
受験大学(受験科目):豊田工業大学 電子情報分野
併願大学:京都工芸繊維大学
部活や資格:甲種危険物取扱者 第二種電気工事士

なぜ編入をしようと思ったか

元々、高専卒業後は就職するつもりで編入してきたが良い成績をとれたことともっと勉強したいという気持ちがあった。また、将来は研究開発に携わりたいと思っていたため。

科目ごとの勉強方法

数学

徹底研究で基礎を固めた。しかし、受験では用いなかった。

物理

高校物理を物理のエッセンス等で叩き込んだ。しかし、受験では用いなかった。

化学

特になし

英語

TOEIC対策を行った。金フレ、文法でる1000等

専門科目

電気回路と電磁気学の勉強を行った。高専で使用していた教科書と詳解電気回路演習の一部を行った。

試験当日

試験内容

専門科目と英語(辞書持込み可)の口頭試問

面接

専門

内容:電気回路と論理回路に関する問題

  • スイッチが開いているときの合成抵抗を求める問題
  • スイッチが閉じているとき回路に流れる電流を求める問題(キルヒホッフ)
  • ミルマンの定理を用いる問題
  • 論理回路の出力を選択肢から選ぶ問題(4択)

英語

内容:アンティキケラ島の機械について

  • 下線部①の和訳、itがさすものは何か
  • 下線部②を音読
  • 下線部③の和訳
  • 全部を読んで、アンティキケラ島の機械はどんな機能を持ち、どんな見た目をしたものか答えよ。

後輩に伝えたいこと

勉強は早めから余裕を持ってしておくことです。自分は工業高校から高専へ編入学したことで周りに追いつくところから勉強を始めたので大変でした(授業の差がすごい)。普段の成績と大学編入の勉強を両立させるのはきついので余裕を持って行動しましょう。

オススメの参考書

自分に合った参考書を用いるのが一番です。

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