編入体験談

2023年:信州大学 工学部 電子情報システム工学科

自己紹介

名前:くー
出身高専:茨城高専 機械制御系
学科順位:3年次:15/70くらい 4年次:22/70
受験年:2022
受験大学(受験科目):信州大学工学部電子情報システム工学科
受験科目:数学(筆記), 英語(面接), 基本情報or電磁気学or電気回路(面接でいずれか1つを選択)
併願大学:専攻科、山形大学
部活や資格:ロボット部
TwitterID:@cootekun

なぜ編入をしようと思ったか

  • 電気・電子分野の専門性を高めたいと考えたため
  • 興味がある分野の研究室が複数あったため

科目ごとの勉強方法

数学

「編入数学徹底研究」と「編入数学過去問特訓」、その他学校の教科書等で勉強しました。
徹底研究&学校の教科書で基礎力を付けてから、過去問特訓で応用力を養うのがいいと思います。

大学から公開されている過去問には早い段階で目を通し、出題傾向を把握してから学習計画を立てました。

物理

特になし

化学

特になし

英語

面接で出題されます。
紙に書いてある英文を日本語訳する問題が主です。
難しい文法や単語は出題されないため、高校レベルの英語が分かれば造作なく回答できると思います。

専門科目

電磁気学

学校の教科書で勉強しました。ガウスの法則やアンペアの法則など基礎的な項目を理解し、何も見なくても説明できるよう準備しました。

電気回路

こちらも学校の教科書で勉強しました。

試験当日

試験内容

大学のHPから過去4~5年分くらいの過去問を閲覧できます。
微分積分、極限、行列式、固有値の問題が多く出題されています。

面接

口頭試問→面接 の流れでした。

口頭試問

電磁気学、電気回路、基本情報のうちからどれか1つを選択し、説明しながらホワイトボードに解くという形式です。(私は電磁気学を選択しました)
直線導体を流れる電流によって周囲に発生する磁界を求め、中心軸からの距離と磁界の強さの関係をグラフに表すという問題でした。
もう1問、電気双極子の問題が出題されていましたが、時間が足りず解き切れませんでした。

面接

志望理由、入学後に学びたいこと等を聞かれました。

後輩に伝えたいこと

面接や口頭試問の練習は複数回やっておいた方が良いと思います。

オススメの参考書